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  • 2009.09.24 Thursday
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サグラダ・ファミリア

サグラダ・ファミリアはスペインのバルセロナにある教会である。 サグラダ・ファミリアとは「聖家族」を意味する。 正式名称は聖家族贖罪教会。 サグラダ・ファミリアはアントニ・ガウディの代表作の1つで、未だに建設中ということで有名である。 民間カトリック団体「サン・ホセ協会」が、貧しい人々のために聖家族に捧げる贖罪教会として、サグラダ・ファミリアの建設を計画した。 サグラダ・ファミリアの設計は、 初代建築家フランシスコ・ビリャールが無償で引き受け、1882年3月19日に着工したが意見の対立により、翌年に辞任。 その後、2代目建築家に任命されたのが、当時は未だ無名だったアントニ・ガウディである。 ガウディは設計を一から練り直し、1926年に亡くなるまでサグラダ・ファミリアの設計・建築に取り組んだ。

サグラダ・ファミリアの構造は、ガウディが大型模型や、紐と錘を用いた実験道具を使って検討したとされるが、今はサグラダ・ファミリアの設計図や模型などはほとんどない。 1936年の内戦などで消失したためである。 そのため、ガウディの死後、サグラダ・ファミリアはガウディの構想どおりにはならないため、サグラダ・ファミリアの建設を続けるかどうかの議論があった。 しかし、職人による伝承や大まかな外観のデッサンなど、残されたわずかな資料を元に、時代毎の建築家がガウディの設計構想を推測するといった形で現在も建設が行われている。 サグラダ・ファミリアは未完成とはいえ、非常に独創的なデザインで美しいお城のような建築物なので、私個人としては、ガウディの意思を受け継いでサグラダ・ファミリアの建設に携わっている建築家たちには感謝したい。

サグラダ・ファミリアの完成まで、あと100年とか200年とか言われているが、最近、サグラダ・ファミリアの完成は2026年前後と書かれた記事もある。 実際、サグラダ・ファミリアの完成目標はガウディ没後100周年の2026年らしい。 サグラダ・ファミリアの建設資金は寄付と入場料によってまかなわれており、サグラダ・ファミリアの入場料は10ユーロ(約1300円)として集められている(2008年8月時点)。サグラダ・ファミリアは2005年に世界遺産に登録された。



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サグラダ・ファミリアの画像
サグラダ・ファミリア(http://eiji.net/plus/spain/index.htmlより引用)

サグラダ・ファミリア(http://www.tour.ne.jp/disti-ss/sagrada_familia.htmlより引用)

サグラダ・ファミリア(http://www.tour.ne.jp/blog/jalpak/312/より引用)
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