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- 2009.09.24 Thursday
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サグラダ・ファミリアは石の聖書と言われる。 サグラダ・ファミリアの設計者、ガウディは晩年キリスト教を信仰し、神に仕える建築家とも呼ばれていたようだ。 特にガウディの生前に建設された生誕の門には、鍾乳石の垂れ下がる洞窟内でのイエスの誕生から東方の三賢王のお祝いのシーンなど聖書に出てくる様々な彫刻が施されている。 サグラダ・ファミリアには、他にもユダの接吻の彫刻があり、聖家族も受胎告知もある。 サグラダ・ファミリアは、スクロヴェーニ礼拝堂同様、丸ごと聖書というわけなのだ。
サグラダ・ファミリアは聖書の逸話に精通していればしているほどに、味わい深くなる仕組みである。 ユダの接吻が見られる場所は受難の門の向かって左隅。